カリキュレータ

カリキュレータは、"逆ポーランド記法"を採用しており、最初に目的の周知を入力し、次に目的の計算演算子をクリックします。

カリキュレータは、アクティブな数値入力フィールドを右クリックして開きます。

例: 値の入力

値(例えば80)を入力する場合、単に数値をクリックし、enterキーをクリックします。
  1. 8をクリックします。
  2. 0をクリックします。
  3. enterをクリックします。


図 1. . HyperMeshはこの数値を指数表記に変換します: 8.000 e+-1

例: 事前に入力された値を使用する

次の例では、現在の値1.430 e+02をカリキュレータに入力するため、Distanceパネルを使用します。数値入力フィールドが右クリックされた時点で、アクティブな数値フィールドにこの値が入力され ます。この値を2で割る場合、2をクリックし、除算記号である/をクリックします。これにより、記述される最終的な数式は、"1.43e+1 / 2" ではなく "1.43e+1 2 /" となります。


図 2.
  1. 現在の値1.430 e +01が表示されている状態で、2をクリックします。
  2. "/"演算子をクリックします。
  3. enterをクリックします。
    新たに計算された値が表示されます。


    図 3.
    これで、最初の値(14.30 または 1.430e+2) を2で割り、7.150 (7.150e+1)が得られました。
  4. exitをクリックし、ポップアップを閉じます。