free part
フリーパートチェックのコンフィギュレーション。
GUI Default Settings
- gap
- 2つのパート間の許容可能な距離。例えば、ボルトとボルト穴の隙間の距離です。図 1.
- slide-number
- 開始番号がPowerPointスライドの右上に表示されます。
- inputdir
- 入力データの初期ディレクトリ。
- outputdir
- レポート出力パス用の初期ディレクトリ。
- action
- 実行するユーザーアクションタイプ。
- Check
- レポートなしで交差チェックのみが実行されます。
- Report
- 過去のチェックから、レポートのみが生成されます。
- 両方
- チェックとレポート生成が続けて実行されます。
- mode
- 実行タイプ用のデフォルトオプション。
- interactive
- チェックはフロントグラウンドセッションで実行されます。
- background
- チェックはバックグラウンドHyperMeshセッションで実行されます。エラーが発生した場合は、自動再起動が実行されます。エラーは、ブラウザに“Crash”キーワードとして表示されます。
Settings
- contact-tolerance
- 2つのパート間の許容可能な接触板厚。排気管圧入の隙間の距離など。図 2.
- unconnected_count_min
- 許容可能な未結合パート数。いくつかのパートが相互に結合しているが、相互結合しているパートの数がこの値を下回っている場合に問題が検出され、レポートされます。図 3.
- min-area
- チェックで考慮される必要のあるパートの最小面積。面積がこの値を下回っているパートはチェックで無視されます。これは、適切な名前やパート番号が付いていない小さいパートを回避するために実施されます。
- color
- PowerPointレポート内の未結合パートの色。