MADYMO時刻歴ファイルからのプロットの構築

MADYMOプロットファイルは、各要素に異なるラベルを使用しますが、データ要素は同じ方法でまとめられています。

Create Plots内のラベルは、読み込まれたデータファイルのタイプを反映して変更されます。MADYMO時刻歴ファイルについては、データは、Type、Component、Channelに分類されます。
注: mpmadymoを使用して時刻歴ファイルをバイナリフォーマットに変換すると、よりよいプロッティングパフォーマンスが得られます。
フィールド
詳細
X Type
データファイルは異なるタイプのデータから成ります。利用できるデータタイプはデータファイルに依って異なります。ボタンを使って、オープンファイル内のデータのタイプをスクロールさせるか、下向きの矢印をクリックして、リストを拡張します。Xベクトルのデータタイプを選択します。時刻が選択された場合、コンポーネントとチャンネルは空白となります。
X Component
データタイプが選択されたら、次に、データコンポーネントセットを選択する必要があります。ボタンを使って、コンポーネントをスクロールさせるか、下向きの矢印をクリックして、リストを拡張します。コンポーネントを選択します。
X Channel
MADYMOコンポーネントには、複数のチャンネルが含まれます。ボタンを使って、データチャンネルをスクロールさせるか、下向きの矢印をクリックして、リストを拡張します。チャンネルを選択します。
Y Type
Yベクトルのデータタイプを選択します。
Y Component
複数のコンポーネントを同じウィンドウ内、或いは、個々のウィンドウ内にプロットすることが可能です。利用可能なチョイスがリストに表示されます。リストは、拡張ボタンをクリックして、拡張できます。リストからYベクトルのデータコンポーネントを選択します。テキストボックスに文字列を入力すると、リスト内のアイテムをフィルタリングし、より早い選択が可能となります。
Y Channel
MADYMOコンポーネントには、複数のチャンネルが含まれます。ボタンを使って、データチャンネルをスクロールさせるか、下向きの矢印をクリックして、リストを拡張します。テキストボックスに文字列を入力すると、リスト内のアイテムをフィルタリングし、より早い選択が可能となります。Yチャンネルを選択します。