Modify Curves

プロットのカーブデータを修正します。



図 1.

カーブは、指定の範囲と方位内でカット、トリム、ブリッジまたはハイドすることができます。

修正されたベクトルは、タイプvaluesに変更されます。

Direction
HorizontalまたはVerticalを選択して範囲マーカーの方向を設定し、プロットウィンドウ内のレンジ(範囲)バーを更新します。
Range
カーブデータを編集する範囲を設定します。
Action
Interpolateが選択されている場合:
ポイントは、FromまたはToの値を使って挿入され、上記のアクションが実行されます。
Interpolateが選択されていない場合:
From/Toの値に基づき、選択されたカーブについて最も近いポイントを探し、アクションを実行します。
Delete/Shift
選択された範囲内でデータを削除し、この操作により作成されたギャップを埋めます。
Delete
選択された範囲内でデータを削除しますが、この操作により作成されたギャップは埋めません。Deleteは、カーブの始点または終点にのみ使用できます。
Trim
選択された範囲外のデータを削除します。
Bridge
選択された範囲に渡って、カーブを線形的にブリッジします。これにより、選択された範囲内のデータが各ポイントをベースに直線と置き換えられます。
Hide
選択された範囲内のカーブポイントの表示をオフにしますが、この操作により作成されたギャップは埋めません。
Replace
Replace with Expressionテキストボックスに数式を入力し、選択された範囲について、変数としてxとyを使用します。Replaceをクリックすると、選択された範囲内のポイントを数式で置き換えます。
Replace with expression
数式で指定された範囲内で、カーブのポイントを置き換える(各ポイントベースで)ことも可能です。
Show Edits
選択されたカーブが共有するすべての編集を表示します。編集は、名称を変更、或いは削除することができます。最後に行われた編集を無効にすることも可能です。デフォルトでは、編集は、パラメータ、アクション(動作)およびレンジ(範囲)を用いて命名されます。例えば、水平パラメータを選択し、1-4の範囲でカーブをカットした場合、デフォルトの編集名は次のようになります: HORIZ_CUT1-4
Undo
カーブを元の状態に戻すには、編集の実行後にUndoをクリックします。