CADFEKOでモデルを作成します。このモデルに必要なポートと給電源をすべて定義します。このモデルの動作周波数または動作周波数範囲を指定します。
-
MoMによるプレートの前方に配置したダイポールで検討したモデルを使用して、ファイルの名前を変更します。
-
Physical
optics (PO) - always illuminatedを使用するように長方形プレートのソルバー手法を設定します。
Tip: Face propertiesダイアログを開いてSolutionタブをクリックします。Solve
with special solution methodリストから、Physical optics
(PO) - always illuminatedを選択します。
Note: このモデルには陰影効果がないので、“always illuminated”オプションを使用します。“always illuminated”オプションを使用すると光線追跡が実行されないので、物理光学法による解析が高速になります。