結果の表示

POSTFEKOで結果を表示して後処理を実行します。

  1. 要求した遠方界パターンの利得(dB単位)を極座標プロット上で比較します。


    Figure 1. POSTFEKOで各種ソルバーに要求した放射パターンの極座標プロット。
  2. 各モデルの.outファイルで、そのモデルに必要な実行時間とメモリを確認します。
  3. MoMで必要な実行時間とメモリでこれらの要件値を正規化します。
    Table 1. 各種ソルバーに必要なメモリと実行時間をMoMでの要件値で正規化した値。
    解法 メモリ(MoM要件に対する比率) 実行時間(MoM要件に対する比率)
    HOBF 6.5 188.2
    FDTD 120 579.6
    UTD 0.12 2.3
    RL-GO 3.9 8.6
    PO 4.9 12.4
    LE-PO 0.4 3.2