結果の表示

POSTFEKOで結果を表示して後処理を実行します。

事前定義の周波数範囲で電流と近傍界が計算済みになっています。スペクトル成分がこの周波数範囲にある時間信号であれば解析可能です。
  1. 次のパラメータを使用して、入力のガウス型パルスと三角パルスを作成します。
    プロパティ ガウス型パルス 三角パルス
    時間軸単位 ナノ秒 ナノ秒
    信号継続総時間 100 100
    振幅 1 1
    パルス遅延 19 19
    パルス幅 4 8
    サンプル数 400 400
    Tip: Time analysisタブのTime signalグループでNew time signalアイコンをクリックします。


    Figure 1. ガウス入力信号と三角入力信号。
  2. ガウス型パルスまたは三角パルスの入力に対するシステムの時間応答を表示します。


    Figure 2. ガウス型パルス(左)と三角パルス(右)の入力から19ナノ秒後の近傍界時間応答。
    Note: アニメーションを使用して、時間領域でシステムが示す挙動を把握します。
  3. 一定時間にわたってプロットされた位置(-2, -2, 0)mの近傍界の大きさを表示します。


    Figure 3. 位置(-2, -2, 0)mの電界の大きさ。