表示、非表示、および選択オブジェクトのみ表示 - コンテキストメニュー

多くのコンテキストメニューでは、表示コントロールメニューが使用できます。一般に、オプションは選択があるかどうかによって異なります。
注: 次の表示オプションは、すべてのエンティティタイプに適用できるわけではありません。現在のエンティティタイプで有効な選択肢のみがメニューに表示されます。
Hide
選択したエンティティを非表示にします。
すべて非表示(Hide All)
エンティティセレクターと同じタイプのすべてのエンティティを非表示にします。
モデルを非表示(Hide Model)
モデル全体を非表示にします。
スクリーン上のすべてを非表示(Hide All Off Screen)
モデリングウィンドウの外側に位置するが現在コレクターに表示されているすべてのエンティティを非表示にします。
Show
選択したエンティティを表示します。
Show All
エンティティセレクターと同じタイプのすべてのエンティティを表示します。
隣接の表示(Show Adjacent)
選択したエンティティに隣接するエンティティ、またはエンティティセレクターと同じタイプのすべての隣接エンティティを表示します。
モデルを表示(Show Model)
モデル全体を表示します。
スクリーン上のすべてを表示(Show All On Screen)
モデリングウィンドウの外側に位置するが現在コレクターに表示されているすべてのエンティティを表示します。
Isolate
タイプに関係なく、選択したエンティティのみを表示し、その他すべてのエンティティの表示をオフにします。
エンティティのみ(Isolate Entity)
特定のエンティティタイプ内で局所的に機能します。例えば、コンポーネントを選択し、Isolateを実行すると、他のエンティティ(荷重コレクターなど)の表示状態はそのままに留まります。Isolate Entityは、選択されたエンティティのみを表示し、同じタイプのその他のエンティティはすべてオフにします。
表示対象のみを表(Isolate Displayed)
エンティティセレクターと同じタイプのすべてのエンティティのみを表示します。
Reverse Displayed
エンティティセレクターでエンティティタイプの表示を反転します。すべてのフィルターがアクティブな場合、すべてのエンティティタイプの表示が反転されます。
選択の反転(Reverse Selected)
選択したエンティティの表示を反転します。
非表示の解除(Unhide)
現在表示されているコレクター内のすべてのエンティティのマスクを解除します。

隣接するオブジェクトの表示、および選択対象のみの表示

制約事項: HyperMeshでのみ使用できます

サポートされるソースオブジェクト:節点、要素、コンポーネント、座標系、ベクトル、荷重、式。

サポートされるターゲットオブジェクト:要素、コンポーネント、座標系、ベクトル、荷重、式。

  1. 隣接するオブジェクトの表示、および選択対象のみの表示を行うための設定を定義します。
    1. 有効なソースオブジェクトを選択します。
    2. モデリングウィンドウ内で右クリックし、コンテキストメニューから その他 > 隣接検索のオプションを選択します。
      Nearby Settingsダイアログが開きます。
    3. 検索トレランス半径を定義します。
    4. ドロップダウンメニューから隣接オブジェクトをすべて表示するのか、選択対象のみを表示するのかを選択します。
    5. チェックボックスを使用して、操作を適用するターゲットオブジェクトタイプを選択します。
    6. ダイアログを閉じます。
  2. 有効なソースオブジェクトを選択します。
  3. モデリングウィンドウ内で右クリックし、コンテキストメニューから その他 > 隣接エンティティの検索を選択します。
    設定ダイアログで定義したターゲットオブジェクトが表示 / 選択対象のみ表示されます。