ファイルのオープン

既存のモデル、セッション、プロット、メディア、またはドキュメントファイルを開きます。

開くことのできるファイルのタイプは、アクティブなクライアントによって異なります。

ファイルオープン/保存のダイアログが開かれるディレクトリは、以前成功裏に終わったダイアログ操作から保存されます。例えばC:\my_files内のファイルを選択すると、次にファイルダイアログが開かれた際は、C:\my_filesが開きます。すべてのクライアントを通し、1のディレクトリが保存されます。ただし、以下の例外があります:
  • ダイアログがファイル名入力ボックスに関連している場合、保存されたディレクトリではなく、入力ボックスに指定されたパスからディレクトリは開かれます。
  • 一部のダイアログでは、保存されたディレクトリではなく、ユーザーが通常選択を行うインストレーション内のディレクトリに導かれます。
  • そのディレクトリが有効ではない場合、ファイルダイアログは、アプリケーションの起動ディレクトリを開きます。
  1. 以下の方法で既存ファイルを開きます:
    注:

    使用しているアプリケーションによって、一部のオプションは非アクティブの場合もあります。

    • メニューバーからFile > Open > <file type>をクリックします。
    • StandardツールバーでOpenアイコンの横にあるドロップダウンをクリックし、リストからファイルのタイプを選択します。
  2. Openダイアログ内で作業ディレクトリに移動し、開くファイルを選択します。
現在のファイルはメモリから破棄され、選択されたファイルが開きます。
注: HyperWorksはモデルファイルとソルバー入力ファイルを、それらが保存されているソルバーインターフェースと共に読み込みます。
ヒント:

メニューバーからFile > Recent Sessionsをクリックし、最近開いた8つのセッションのリストにアクセスします。最近使ったセッションを開くと自動的に、以前認識された設定を使ってそのセッションが開かれます。