リプリゼンテーションは、HyperMeshに付属しているメッシュパラメータおよび基準値ファイルを利用します。これらのファイルはBatchMesherで見つけることができます。Param File欄およびCriteria File欄には、リプリゼンテーション固有のメッシュパラメータおよび基準値ファイルが表示されます。
Commonリプリゼンテーションは、すべての領域固有メッシュリプリゼンテーションの基礎を形成します。Change RepresentationダイアログのCreateタブから領域固有のメッシュリプリゼンテーションを選択する際、リポジトリにあるCommonリプリゼンテーションは、自動的にBatchMesherに送られて処理されます。Commonリプリゼンテーションが存在しない場合、自動的に作成されます。
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パートブラウザ内でパート / パートアセンブリを右クリックし、コンテキストメニューからを選択します。
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Change RepresentationダイアログのCreateタブで目的のリプリゼンテーションを選択します。
リポジトリ内の選択したリプリゼンテーションの可用性は、リプリゼンテーションタイプの隣に括弧で囲まれて表示されます。
![](../../../images/representations_creating_2.png)
図 1. 利用可能なリプリゼンテーション. (0/11) リポジトリの利用可能な共通のリプリゼンテーション
- オプション:
パートライブラリに新規に作成されたリプリゼンテーションを保存するには、Save to Libraryチェックボックスを選択します。
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Midsurface method(デフォルトSkin)を選択します。
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OKをクリックします。
すべてのリプリゼンテーションが処理のため並行して
BatchMesherに送られます。完了すると、すべてのリプリゼンテーションが自動的にリポジトリに保存されます。
![](../../../images/representations_creating_1.png)
図 2. BatchMesher プロセッシング
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BatchMeshダイアログでリプリゼンテーションのインポート方法を指定します。