解決された問題:2021

2021リリースでは、次の問題が解決されました。

解決された問題:2021.1

  • 切り離されたグループやオーバーラップするパートに関する問題を修正しました。[IN-22348]
  • ツールチップの強化は翻訳されました。[IN-22291]
  • STLファイルをエクスポートした後、荷重/コネクターが削除されてしまう問題を修正しました。[IN-22301]
  • 58%完了状態で実行がハングアップする問題を修正しました(エラー3423)。[IN-22134]
  • 有限要素データを含むstmodファイルを開いた後に新規ファイルアイコンをクリックすると、セグメンテーションエラーが発生する問題を修正しました。[IN-20008]
  • Altair One実行オプションを削除しました。[IN-22374]
  • ポイント位置で適用される集中質量を作成する際に発生する問題を修正しました。[IN-22336]
  • 対面フェイスオプションを使用する際にラティスを埋めるが失敗する問題を修正しました。[IN-22370]
  • 集中質量パートをエッジに付けたり外したりする際に発生する問題を修正しました。[IN-22366]
  • PolyNURBSペイブツールの使用中に発生するクラッシュを修正しました。[VWT-1731]
  • モーションプロットの凡例とカーブのデフォルトカラースキームを変更し、最初の3つのカーブに赤色、緑色、青色(RGB)を使用して、グローバルXYZトライアドで使用されているRGBカラー規則を模倣します。[IM-2957]
  • 速度初期条件マイクロダイアログの参照フレームオプションの名前を「Free」から「Positionable」に変更し、参照フレームを自分で配置できることを明確にしました。[IM-3246]
  • ジョイントによるオプションのカプラーツアーモードの動作を更新したため、カプラーペアの第1ジョイントが手動で選択されている場合(スクリーンピッキングによる)、ツアー矢印を使用して第2ジョイント候補を順番に切り替える際に、そのジョイントが保持されるようになりました。[IM-3364]
  • モーション解析レビューモードを終了する際に、解析中に表示オプションが有効になっているプロットが自動的に削除されるように、プロット削除動作を変更しました。[IM-3531]
  • 剛体グループテーブルからグループ解除操作を行った直後にモーション解析を実行する際に発生するトレースバックエラーの原因を修正しました。[IM-3636]
  • 剛体グループコンテキストメニューのすべてのグループを非表示オプションを使用すると、現在のパートのアクティブ化に存在する、いずれのリ剛体グループにも属していない一部のパートが非表示にされてしまうという問題を修正しました。[IM-3647]
  • パートのアクティブ化で、すべて反転オペレーションを使用すると、一部のアクチュエータがグラフィックスウィンドウではアクティブに表示されるが、モデルブラウザでは表示されないという問題を修正しました。[IM-3651]
  • 解析中に表示オプションを有効にしたプロットで、ロックされたX軸の制限が守られないという問題を修正しました。[IM-3655]
  • ツール移動を使ってスナップポイント位置に端点をドラッグする際にに見られる、コイルスプリングの位置設定問題を修正しました。[IM-3662]
  • ジョイントツールの入力時にボールアンドソケットジョイントのパート順が予期せず変更され、パート順を反転チェックボックスを使用しても改善されない問題を修正しました。[IM-3678]
  • Shiftキーを押しながらテーブルデータをドラッグすると、ポイントが移動してもY値が維持されるように、プロファイルエディターの動作を更新しました。[IM-3686]
  • アラートダイアログのレビューボタンのロジックを修正し、パートとその親アセンブリの両方ではなく、モーション接触メッシングの問題があるパートをさらに適切に選択できるようになりました。[IM-3694]
  • ジョイントカプラーエラー処理を改善し、剛体ジョイント、バーチャルジョイントではなく、フレキシブルインプリシットジョイントを使用するなど、モデリングエラーを検出できるようになりました。[IM-3700]
  • パートの最適化ワークフローで、パートインスタンスを使用する際に、最初の実行は成功するが、2回目の実行では「形状が生成されませんでした」という警告が出て失敗する問題を修正しました。[IM-3715]
  • モデルのアクティブ化で、剛体グループの一部が破損し、トレースバックエラーが発生することがある問題を修正しました。[IM-3774、IM-3798]
  • フォースベクトルの一部が表示できませんというアラートダイアログ(m_error_45)の動作を変更して、現在のモデルセッションで続行をクリック後に繰り返し表示されないようにしました。[IM-3797]
  • 別々の単位系間でのエネルギー単位系変換に見られる矛盾を修正するため、消散エネルギーとエネルギー率(ダンパー用)、パワー(モーターとアクチュエータ用)のモーションプロットを更新しました。[IM-3874]
  • 剛体グループテーブルのコンテキストメニューを使って剛体グループの名前を変更すると、アプリケーションがクラッシュする問題を修正しました。[IM-3822]

解決された問題:2021.0.1

  • プロット範囲フィット動作を更新し、クリックできる凡例を使って外観非表示カーブを除外するようにしました。[IM-3654]。
  • プロットマネージャーのブラウザで、2021年リリースで欠落していたジョイント、アクチュエータ、モーターの情報が再び括弧で表示されるように修正しました。[IM-3665]
  • 解析が失敗した場合、指定した終了時間に達する前にモーション解析を手動で停止する場合でも.h3dファイルを生成できるように、モーションアニメーションのファイル処理を更新しました。[IM-3666]
  • モーション接触の貫通深さのデフォルト値を0.1mmに再設定し、2019.1以前のリリースで以前使用されていた値に戻しました。[IM-3668]
  • モーション接触マイクロダイアログのリセット > 表示デフォルトの動作を更新し、現在画面に表示されていない値を変更しないようにしました。[IM-3672]
  • プロファイルエディターのイメージのエクスポートフィーチャーを修正し、意図した通りに動作するようにしました。[IM-3714]
  • オブジェクトの名前がまったく同じ(固有ではない)場合に適切に対処できるように、プロットマネージャーブラウザのエントリを修正しました。[IM-3724]
  • devPreference.xmlファイルを介するSkinMesherMV設定にHMを指定する際にモーション接触モデルで見られるトレースバックエラーを修正しました。[IM-3592]
  • 報告された使用例でジョイントツールへの入力時に見られるトレースバックエラーを修正しました。[IM-3679]
  • モデル内に貫通したパートが見つかりました警告が誤って表示され、その後パートの解析ワークフローが先に進まなくなるエラーを修正しました。[IN-23666]
  • Inspire 2021で作成されたモデルで、実行の間にパート、アセンブリが削除されたり、インポートされたりすると、再び開くことができなくなる問題を修正しました。[IN-23961]
  • 質量に変換フィーチャーで、質量の慣性モーメント値が質量と共に変換されないため、正しい答えが得られない問題を修正しました。[IN-23718]
  • 板厚最適化後に再解析を実行すると、正しくない厚み生じる問題を修正しました。[IN-23592]
  • 断面カットツールを使用後、STLインスタンスが正しく動作しない問題を修正しました。[IN-23534]

解決された問題:2021

  • PDMシステムからファイルを開く際に、最新の作業改定で検索結果を更新するチェックボックスを追加しました。[IN-18710]
  • SimSolidの実行結果のないランタイムの.stmodファイルを生成する機能を追加しました。[IN-21520]
  • SimSolid解析のために、ポイント質量を複数のサーフェスに接続する機能を追加しました。[IN-22288]
  • Inspireではバージョン1934までの新規バージョンのNXをサポートするようになりました。[IN-22244]
  • Inspireでユーザーのプリファレンス設定の保持に失敗する問題を修正しました。[IN-17594]
  • PolyNURBSのケージポイントを移動するとクラッシュする問題を修正しました。[IN-22410]
  • モデルをプッシュ/プルして移動させた後、古いサポートが削除されない問題を修正しました。[INP-1029]
  • 熱 - 機械結果を表示した後に、熱のみ結果を表示できない問題を修正しました。[INP-963]
  • MDLエクスポート操作のためのステータスバーメッセージングを実装しました。[IM-513]
  • Yokeアプリケーションで使用する際に不足していたピンジョイントの長さを修正しました。[IM-549]
  • 一部のジョイント注釈プロットで見られる引き出し線の位置のずれを修正しました。[IM-807]
  • 加速度アクチュエータやモーターのあるモデルのrun.logファイルに書き込まれていた予期せぬ警告を削除しました。[IM-2917]
  • モーションプロッティングに新しいカーソルバッジを導入し、通常のフィット操作を実行する代わりに、ダブルクリック操作でポップアウトプロットを作成する場合に表示するようになりました。[IM-2922]
  • テーブルプロファイルカーブのプロファイルエディターで表示されるデータポイントの境界線の色を青色に変更しました。[IM-3276]
  • トップレベルの.csvデータを1回クリックするだけで、個々のコンポーネントを選択しなくても、その下にあるすべてのコンポーネントを自動的にプロットできるようにし、プロットマネージャーの使い勝手を改善しました。[IM-3577]
  • Clevisの使用例で、ねじりばねダンパの配置がピンジョイントの端になるように修正しました。[IM-3375]
  • コネクターを使用して集中質量または別のパートに取り付けたパートの後にトレースバックエラーが発生する問題を修正しました。[IM-3559]
  • パート置換操作後にカプラーモデルを実行する際に発生するトレースバックエラーを修正しました。[IM-3365]
  • 2019.3以降のリリースバージョンで、モーションアニメーションの再生速度が予想以上に遅くなっていたボトルネックを削除しました。[IM-3380]
  • 構造荷重のパートのアクティブ化に影響を及ぼす向きの問題を修正しました。これは、現在のフレームを新しい設計位置にするボタンを使用すると表示されます。[IM-3425]
  • 剛体グループツールの作成ボタンのデフォルト位置を、最初に選択したパートの近くになるように変更しました。ウィンドウの境界に表示されたり、パートの選択に伴ってずれることが少なくなりました。[IM-3449]
  • MDLエクスポートオプションの「MotionView 2019以前のmdlファイル(*.mdl)」を非推奨としました。[IM-3454]
  • 振動プロファイルの位相シフトパラメータのデータ入力を変更し、負の値を入力できないようにしました。[IM-3464]
  • .stmodファイルを開くためにドラッグ&ドロップ操作を使用した場合に発生していたトレースバックエラーを修正しました。[IM-3467]
  • フリーズプロットや解析中に表示オプションを使用して実行する際に見られるピークを含めて、プロットフィットの操作性を向上させました。[IM-3473]
  • MDLエクスポートを更新し、パートの慣性がInspireのプロパティエディターで表示されるものとより一致するようになりました。[IM-3479]
  • グラウンドツールを更新し、パートの上にカーソルを置いたときにツールチップが表示されるようにしました。[IM-3513]
  • モーション接触グリフの選択動作を簡素化し、編集時の2段階の選択を不要にしました。[IM-3514]
  • プロットマネージャーのページ数が正しく更新されなかった問題を修正しました。[IM-3520]
  • フリージョイント位置オプションを使用している際に除去されたエンティティを無視するように、モーション接触ツールを更新しました。[IM-3542]
  • パン操作後にモデルを回転させると、コイルスプリングマニピュレータが予期せずジャンプする問題を修正しました。[IM-3545]
  • フォースエクスプローラで多くの個々の接触力が表示されているモーションアニメーションを終了する際に発生していたトレースバックエラーを修正しました。[IM-3557]
  • .csvデータコンポーネントをプロットする際の凡例ラベルテキストを更新し、冗長にならないようにしました。[IM-3569]
  • プロットマネージャーに元に戻すが導入された当初は速度が低下していた、複数選択のモーション結果のプロット速度が改善されました。[IM-3574]
  • エラー処理アラートのレビューボタンをクリックする際に発生するアプリケーションクラッシュの原因を修正しました(m_error_37)。[IM-3581]
  • プロットマネージャーブラウザのエンティティのデフォルトの順序を更新しました。[IM-3594]
  • モーション接触から使用できる摩擦損失プロットで発生するソルバー計算エラーを修正しました。[IM-3603]
  • モーションプロットのレビュー中に上下キーを使用し、ブラウザとプロットの間でカーソルのフォーカスを変更するとアプリケーションクラッシュが発生する問題を修正しました。[IM-3610]