解決された問題:2020

2020リリースでは、次の問題が解決されました。

解決された問題:2020.1.1

  • Altair Oneは実行プルダウンメニューから一時的に削除されました。Altair Oneのクラウドバーストが利用できるようになったら、また実行プルダウンメニューに追加されます。[IN-22374]
  • 切り離されたグループのワークフローの変更を反映してエラーメッセージが更新されました。[IN-22348]
  • 強化されたツールチップは、サポート対象のすべての言語に翻訳されました。[IN-22291]
  • 離れた位置にある荷重が警告なしで削除される問題を修正しました。[N-22357]
  • 対面サーフェスオプションを使用したときにラティスを埋めるが失敗する問題を修正しました。[IN-22370]
  • 2020.1リリースのモーション解析で、集中質量マイクロダイアログの集中質量の結合ボタンを使用して確立した集中質量へのパート結合が機能しない問題を修正しました。[IM-3427]
  • MDLエクスポートを更新し、実行設定ウィンドウで接触力結果保存オプションがなしに設定されている場合を除き、接触力結果を有効化するようにしました。[IM-3429]
  • 半透明のパートの背後にあるモーション接触グリフを選択できるように、スクリーンピッキングを更新しました。[IM-3432]
  • 円筒と穴の位置モーション接触モデルを使用しているときに、デフォルト(衝撃)ではなくボリューム衝突タイプを使用すると発生するトレースバックエラーを修正しました。[IM-3433]
  • モーション接触セットからパートを削除するときにCtrlキーを使用するとセット全体が空になってしまう問題を修正しました。[IM-3436]

解決された問題:2020.1

  • 注釈を作成する際に引張応力/圧縮応力とフォンミーゼス応力の絶対値が一致しない問題を修正しました。[IN-18266]
  • ベクトルプロットエラーを修正しました。[IN-19514]
  • SimSolid解析でパートの接触の使用を制限することで、重複した接触が作成される問題を修正しました。[IN-20972]
  • すべての対称面をオフにした場合に発生していたプリプロセッサクラッシュを修正しました。[IN-21498]
  • 剛体コネクターを削除したときのクラッシュを修正しました。[IN-21541]
  • SimSolid応力の実行時のエラー52を修正しました。[IN-21577]
  • 円筒上の荷重で発生する複数のSimSolidクラッシュを修正しました。[IN-21439、IN-21633]
  • 解析結果のレビュー時にオーバーレイパートにポイントがスナップされてしまう問題を修正しました。[IN-21635]
  • JTファイルのインポート時に発生する問題を修正しました。[IN-21658]
  • SUBCASEでSPCカードが参照されない問題を修正しました。[IN-21667]
  • スケッチモードを終了した後にスケッチが描画されない問題を修正しました。[IN-21724]
  • ジョブマネージャと他のクライアントと競合するのを修正しました。[IN-21813]
  • 形状を変更した後にスポット溶接が選択できない問題を修正しました。[IN-21999]
  • 実行履歴からモデルを読み込んだ際にモデルの動作に一貫性がなかった問題を修正しました。[IN-22020]
  • 注釈内の最小値/最大値が一致しない問題を修正しました。[IN-22229]
  • Ctrl + プッシュ/プルを使用した後にSimSolid解析を実行するとクラッシュする問題を修正しました。[IN-22284]
  • 切り離されたグループをチェックしてオーバーラップしたパートを削除するとクラッシュする問題を修正しました。[IN-22290]
  • ポイントパートの非推奨化とそれに関連するパートコネクターの変更に伴い、必要に応じて構造荷重、トルク、およびサポートBCのモーションモデルのリアライゼーションを更新しました。[IM-21676、IM-3299、IM-3368]
  • 表示の反転(Rキー)のショートカットを使用した後、モーションエンティティが孤立状態で表示されなくなるように可視性の動作を修正しました。[IM-1477、IM-3244]
  • フォースエクスプローラの配置を変更し、解析エクスプローラがすでにモデリングウィンドウの右側に表示されている場合には、フォースエクスプローラが左側にドッキングされるようにしました。[IM-1923、IN-19463]
  • シェーディングやパートの色が暗いことが原因でコントラストが弱い領域にテキストを描画してもテキストが読みやすくなるように、フォースエクスプローラで使用される数値テキストの外観を改善しました。[IM-2029]
  • 報告されているボックスおよび円筒の使用例(パートに空洞があったり、完全な固体プリミティブではなかったりするケース)について、形状識別を改善しました。[IM-2914、IM-3102、IM-3118、IM-3408]
  • ねじりダンパ軸のサイズを変更して比例性を高めました。[IM-3200]
  • PolyNURBSパートを含むモーション接触モデルのモーション解析を開始するときに見られる形状識別のパフォーマンスボトルネックを修正しました。[IM-3224]
  • スプリングとグラウンドの結合用の穴を選択するときに作成されるスプリングのデフォルトサイズを改善しました。[IM-3230、IM-3237]
  • 2つの穴の間に定義されたピン上にモーターを作成するときに発生するエラーを修正しました。[IM-3235]
  • パートの解析ワークフローの.femファイルのエクスポート時に発生するトレースバックエラーを修正しました。[IM-3252]
  • スライディングピンジョイントにアクチュエータを作成するときに発生するエラーを修正しました。[IM-3310]
  • ボールアンドソケットジョイントを更新し、円形フィーチャーの真の中心にジョイントを正確に配置できるようにしました。[IM-3322]
  • カプラーツールのフリージョイント位置モードを修正し、フリージョイントが非表示になっているときに(または表示されているときに)、除去されたフリージョイントを無視して候補を適切に更新するようにしました。[IM-3335、IM-3336]
  • 荷重アクチュエータとトルクモーターの両方のテーブルプロファイルからデルタタイムパラメーターを削除しました。これにより、ゼロ以外の初期値が使用可能になりました。[IM-3338]
  • スプリングとグラウンドの結合について、特定の端点フィーチャーをクリックしたときに発生するトレースバックエラーが報告されていた問題を修正しました。[IM-3345]
  • 少なくとも1つの質量のないパートを含む剛体グループで慣性モーメント正しく計算されていなかった問題を修正しました。[IM-3356]
  • 永続的な寸法によって参照されるパートで、置換 - 元ファイルオプションを使用した後に発生するトレースバックエラーを修正しました。[IM-3360]
  • モーション接触マイクロダイアログの問題を修正し、摩擦タイプが動的のみに設定された場合に、摩擦遷移速度用のフィールドを使用できるようにしました。また、他のデータ入力フィールドと一致するように、衝撃衝突タイプの剛性フィールドの幅を更新しました。[IM-3377、IM-3382]
  • .stmodファイルを開いた後、モーション解析結果が無効になる現象(青いチェックマークが突然消えるなど)を引き起こす問題を修正しました。[IM-3385]
  • モーション解析の実行中に終了時間の値が変更された場合、モデルが元の設定にリセットされるように実行動作を更新しました。[IM-3395]
  • 個の等間隔サンプルを使用の値として1を使用した場合に、モーション荷重の抽出中に発生していたトレースバックエラーを修正しました。[IM-3404]
  • モーション接触ガイドバーを更新し、作成後にすぐ編集モードに切り替えなくても、ツアーモードでCtrl + 再生ボタンを使用して自動進行できるようにしました。[IM-3410]
  • MotionView用にエクスポートされたMDLファイルの色定義の整理方法を変更しました。[IM-3419]

解決された問題:2020.0.1

  • EDUライセンスの問題を修正しました。これにより、すべてのInspireベースのソルバーの実行にEDUライセンスを使用できるようになりました。
  • Siemens NXからモデルアセンブリ用の材料値をインポートする際の問題を修正しました。[IN-20827]
  • Inspire Studioで作成してInspireに保存した.stmodファイルを開く際の問題を修正しました。[IN-21907]
  • ファイルを保存時やパートのプッシュ/プルまたは移動時に、接触タイプが固着に変わってしまう問題を修正しました。[IN-21640、IN-21517]
  • 接触解像度を変更しても接触が正しく更新されない問題を修正しました。[IN-21586]
  • 保存したファイルに格納された接触の可視性の問題を修正しました。[IN-21487]
  • 円筒フェイスの分割に境界条件を適用する問題を修正しました。[IN-21470、IN-21467、IN-21446]
  • 反力テーブルで元に戻すを使用したときにクラッシュする問題を修正しました。[IN-21458]
  • 一部の出力リクエストで使用されるグローバル参照フレーム内の構文エラーを修正するためにMDLエクスポートを修正しました。[IM-3254]
  • 解析エクスプローラ内のモーション荷重をレビューするときや結果のエンベロープを表示するときに存在するはずのアニメーションツールバーが失われていたのを復元しました。[IM-3266]
  • プロットマネージャーを起動するとDeleteキーが正しく機能しなくなる問題を修正しました。[IM-3295]
  • プラントモデルのMDLファイルをエクスポートする際に、モーターとアクチュエータで使用されるプラント信号の名前をより記述的にするように更新しました。[IM-3296、IM-3312]
  • MDLエクスポートで、ヤコビアンの評価がモーション解析で使用されるデフォルトと一致しない原因となっていた問題を修正しました。[IM-3318]

解決された問題:2020

  • SimSolidでのクラッシュを修正しました。[IN-20863]
  • フェイスのベアリング荷重SimSolidによって円筒として識別されない問題を修正しました。[IN-20945]
  • 内部に空洞のあるパートがメッシュ加工中に充填されてしまう問題を修正しました。[IN-19597]
  • 圧力荷重がかかっている時のメッシュ作成に関する問題を修正しました。[IN-18182]
  • 部材幅の小さい大型モデルで接触が実装されなかったメッシュに関する問題を修正しました。[IN-16794]
  • サーバー上のファイルを書き込む際に、読み取り専用エラーが発生していたのを修正しました。[IN-20876]
  • 以前にエクスポートしたインポートfem-fileが実行されない問題を修正しました。[IN-20782]
  • 接触の検索に関する問題を修正しました。[IN-20960]
  • プロキシ認証を使用している時のオンラインヘルプの問題を修正しました。[IN-19867]
  • 選択時にモデルブラウザがスクロールする問題を修正しました。[IN-19806]
  • パワーの単位の問題を修正しました。[IN-21117]
  • ブラウザのフラッシュ(内部の名前変更操作中)の回避、グローバル/ローカルプロットオプションの使用時に作成されるマーカーの量の最小化、視線方向アクチュエータエンティティに関連付けられたマーカー位置の修正を目的としてMDLエクスポートを変更しました。また、MDLファイルに書き込む前にパートとジョイントの位置が設計位置に戻るようにレビューモードを終了するため、変更を加えました。[IM-3035、IM-3070、IM-3119]
  • モーターとアクチュエータのプラント(PIDコントローラの使用時)に、MDLをエクスポートする際の参照(desired_signal)が組み込まれました。[IM-3127]
  • アクチュエータがローカル参照フレーム(MotionSolveのK/Lマーカー)を使用するために、速度/加速度信号の測定値を更新しました。同様に、座標系参照フレームを使用する寸法表示の維持で、VX/Y/ZおよびACCX/Y/Z式の3番目と4番目の両方の引数として座標系を使用するようになりました。[IM-2484、IM-3151]
  • 摩擦値の入力を妨げていた出力レートの制限を除去しました。[IM-3059]
  • 剛体グループツールの使用時に、選択したパートがすぐに(赤色)リペイントされない画面更新の問題を修正しました。[IM-3060]
  • プロッティングコンテキストメニューのCSV(出力ステップのみ)オプションを更新し、すべてのモーション接触が除去されている場合(または参加パートがオフに設定されているために非アクティブになっている場合)には表示されないようにしました。[IM-3111]
  • 2019.4リリースの使用時に報告された、ジョイント作成ワークフローで見られるパフォーマンスの低下に対処しました。[IM-3205]
  • メッシュコントロールの仕様がモーション接触の接触解像度設定をオーバーライドすることを意図せずに許可していた誤りを修正しました。[IM-3208]
  • モーション接触を持つモデルでパートの解析に個の等間隔サンプルオプションの使用時に、報告されたケースで発生したトレースバックエラーの原因を修正しました。[IM-3211]
  • Inspire Print3Dでの結果の前処理と後処理に関連するいくつかの問題を修正しました。