切り取り、コピー、およびペースト

標準のキーボードショートカット、コンテキストメニュー、または編集メニューを使用して、オブジェクトの切り取り、コピー、および貼り付けが可能です。

オブジェクトの切り取りやコピーを実行するには、そのオブジェクトを選択しておく必要があります。以下のどの機能も、右クリックメニューから実行することもできます。
動作 操作 メモ
切り取り(t)
  • Ctrl+Xを押します。
  • 編集 > 切り取りを選択します。
 
コピー(C)
  • Ctrl+Cを押します。
  • 編集 > コピーを選択します。
オブジェクトをコピーするには、Ctrlを押したままドラッグします(これは、モデリング領域のプリファレンスダイアログで移動を選択している場合にのみ機能します)。
貼り付け(P)
  • Ctrl+Vを押します。
  • 編集 > ペーストを選択します。
元のオブジェクトの上方に、コピーしたオブジェクトが貼り付けられます。コピーしたオブジェクトを移動するには、Mを押して移動ツールを使用します。コンストラクション履歴の貼り付けイベントの前に行われたソースオブジェクトの更新は、コピーにも反映されます。
注: アセンブリをコピーしようとする際に貼り付けは使用できません。インスタンスペーストまたは参照なしでペーストを使用してください。
インスタンスペースト モデリングウィンドウまたはモデルブラウザで右クリックして、インスタンスペーストをクリックします。 インスタンスでは、元のパートにリンクした、そのパートのコピーが作成されます。したがって、一方を更新すると他方も自動的に更新されます。コンストラクション履歴のタイムラインでイベントが発生しても、インスタンスは更新されます。
参照なしでペースト モデリングウィンドウまたはモデルブラウザで右クリックして、参照なしでペーストをクリックします。 参照なしでペーストする場合、元のオブジェクトの履歴をロールバックして変更しても、コピーには更新は行われません。