Composeで使用可能な機能に関する詳細情報を提供します。
Composeを起動すると表示されるユーティリティやツールの概要。
Composeの統合開発環境（IDE）は、オーサリング操作やデバッグ操作に使用可能なさまざまなツールを提供します。
プロジェクトブラウザでは、現在のセッションコンテンツで開いているファイルとプロットのすべてが階層ツリーで表示されます。
新機能と強化点。
Composeと、その言語サポートおよびシステム要件について説明します。
Composeのチュートリアルとそれに付随する各種のモデルファイル例は、このソフトウェアの基本機能を理解するうえで効果的です。
Compose 2021は、WindowsとLinuxの64ビットプラットフォームで動作します。サポートされているプラットフォームとして、Windows 7/10と、 Linux RedHat RHEL 7.4、SUSE 12SP3などがあります。
OMLは、Composeの数学とスクリプトの言語です。
Composeでは、スクリプトの編集、実行、デバッグでTclスクリプト言語のリビジョン8.5.9をサポートしています。
Compose はスクリプト言語としてPython 3.5.4 をサポートしています。
Compose は、Rをスクリプト言語として編集および実行をサポートします。
オーサリングや実行のためのスクリプトの作成やオープンにはエディターを使用します。
新たなフォルダを作成して、Filesフォルダの中でネストできます。これらのフォルダは仮想フォルダなので、ディスク上には作成されません。
新たなファイルを作成してプロジェクトブラウザに追加できます。
Compose言語のコマンドの入力、実行、実行結果の表示にはOMLウィンドウを使用します。ここには、エディターでスクリプトを実行して生成された、printコマンドの出力も表示されます。
File Browserを使用すると、フォルダの内容の確認、新しいファイルの追加、および既存のファイルの削除ができます。
コマンド履歴ウィンドウには、前回の履歴完全消去以降にコマンドウィンドウで入力したすべてのコマンドが日付別に表示されます。
インストールされているデモファイル(OML、Python、Tcl スクリプト)を表示します。
変数ブラウザには、ワークスペースのすべての変数が、その値、タイプ、およびスコープとともに表示されます。
Property Editorには、プロジェクトブラウザで現在選択されているアイテムに関するさまざまな情報が表示されます。
プロット（2Dプロットまたは3Dプロット）を作成するには、OMLのコマンドウィンドウまたはOMLスクリプトでプロットコマンドを実行します。プロットは、エディター領域の右側に配置された専用の領域に表示されます。
変数ブラウザから行列にアクセスできます。
ブックマークウィンドウには、プロジェクトに設定されているすべてのブックマークが一覧表示されます。各ブックマークには、それが存在するファイルと行番号も示されます。
Compose には5つのメニュー、ファイル、編集、ビュー、ツール、デバッグーがあります。
スクリプトを開く方法、作成する方法、閉じる方法を紹介します。
実行をクリックすることでスクリプトを実行できます。
Composeでは、OMLのプロッティングコマンドを使用して2Dプロットと3Dプロットを作成できます。
デバッガーを使用して、スクリプト内のエラーを検出します。
Compose Notebookは Composeの OpenMatrix 言語 (OML) を Jupyter Notebookにウェブベースで実装したものです。Notebooks ( www.jupyter.orgを参照) は、スクリプト言語を実行して確認するための強力な方法です。
Composeのグラフィカルユーザーインターフェースまたはプリファレンスファイルを使用してOML関数を登録しておき、後で特定のHyperWorks製品で開くことができます。
追加のライブラリをC/C++言語またはFortranで作成し、OMLとインターフェースで接続できます。
Reference guides are available for functions and commands supported by OML., Tcl, and Python.