/TH/FXBODY

ブロックフォーマットキーワード 弾性体の時刻歴を記述します。

フォーマット

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
/TH/FXBODY/thgroup_ID
thgroup_name
var_ID1 var_ID2 var_ID3 var_ID4 var_ID5 var_ID6 var_ID7 var_ID8 var_ID9 var_ID10
Imin Imax fxbody_ID              

定義

フィールド 内容 SI 単位の例
thgroup_ID TH グループの識別子

(整数、最大10桁)

 
thgroup_name TH グループ名

(文字、最大100文字)

 
var_ID1、...n TH向けに保存される変数(下の表をご参照ください)

(文字、最大8文字)

 
Imin 最小モードインデックス 2

(整数)

 
Imax 最大モードインデックス 2

(整数)

 
fxbody_ID モードが属する弾性体の識別子

(整数)

 

TH出力キーワードと変数

キーワード 保存されるオブジェクト 変数
FXBODY 弾性体 IE, KE, EFW, DE

可能な変数 - パート 2

キーワード 変数グループ 保存されるTH変数
FXBODY DEF IE, KE, EFW

弾性体の出力

  • IE: 内部エネルギー
  • KE: 運動エネルギー
  • EFW: 加えられる力の仕事量
  • DE: 減衰エネルギー

コメント

  1. 使用可能な名前は上の2つの表に示されています。

    最初の表にはTH変数が示されています。TH変数が要求されると、この変数が書き込まれます。

    2番目の表にはその他の変数グループが示されています。変数グループが要求されると、関連するすべてのTH変数がただちに書き込まれます。

  2. 弾性体の局所モードのインデックスは、モードが弾性体入力ファイルに書き込まれた順に定義されます。

    インデックスが(max(1,Imin)、min(Imax, Nmod))の範囲内にあるすべての局所モードが考慮されます。ここで、Nmodは、fxbody_IDによって識別される弾性体の局所モードの数です。