/SH3N
ブロックフォーマットキーワード 三角形の3節点シェル要素を記述します。
フォーマット
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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/SH3N/part_ID/unit_ID | |||||||||
tria_ID | node_ID1 | node_ID2 | node_ID3 | Thick |
定義
フィールド | 内容 | SI 単位の例 |
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part_ID | ブロックのパート識別子 (整数、最大10桁) |
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unit_ID | 単位の識別子(オプション) (整数、最大10桁) |
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tria_ID | 要素識別子 (整数) |
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node_ID1 | 節点識別子1 (整数) |
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node_ID2 | 節点識別子2 (整数) |
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node_ID3 | 節点識別子3 (整数) |
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要素スキューに対する直交異方性角度 6 (実数) |
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Thick | シェル厚 デフォルトでは、このシェルにはパートprop_IDのプロパティセットprop_IDで指定した厚みが設定されます。 (実数) |
コメント
- その識別子は、それぞれの要素ファミリー内で一意である必要がありますが、グローバルモデルにおいて、各要素タイプが固有の要素識別子を持つことが推奨されます。
- 複数の三角形シェルブロックをパートの定義に使用できます。
- 1つのブロック内に任意の数の三角形シェルを定義できます。
- 3節点シェル4節点シェルの番号は違うものを使用することを推奨します。
- 3節点シェル要素における座標系については、ユーザーズガイドのRadiossの座標系をご参照ください。
- def_orth = 1の場合、直交異方性角度、 は、/PLYと/PROP/TYPE19 (PLY)でのみ使用されます。