/RWALL/THERM

ブロックフォーマットキーワード ALE剛壁を記述します。

フォーマット

(1)	(2)	(3)	(4)	(5)	(6)	(7)	(8)	(9)	(10)
/RWALL/THERM/`wall_ID`
`wall_title`

node_ID = 0の場合にのみ使用されるフォーマット

node_ID > 0の場合にのみ使用されるフォーマット

フィールド	内容	SI 単位の例
`wall_ID`	剛壁の識別子（整数、最大10桁）
`wall_title`	剛壁のタイトル（文字、最大100文字）
`node_ID`	移動剛壁の節点識別子（整数）
`Slide`	スライディングフラグ。 = 0 スライディング = 1 タイド = 2 摩擦を伴うスライディング（整数）
`grnd_ID`₁	剛壁に追加するセカンダリ節点を定義する節点グループ（整数）
`grnd_ID`₂	剛壁から削除するセカンダリ節点を定義する節点グループ（整数）
`D`_search	セカンダリ検索の距離。（実数）	$[m]$
`fric`	摩擦（実数）
$ϕ$	直径（実数）	$[m]$
`X`_M	`node_ID` = 0の場合、MのX座標（実数）	$[m]$
`Y`_M	`node_ID` = 0の場合、YのX座標（実数）	$[m]$
`Z`_M	`node_ID` = 0の場合、ZのX座標（実数）	$[m]$
`Mass`	`node_ID` > 0の場合、剛壁の質量（実数）	$[kg]$
`VX`₀	`node_ID` > 0の場合、X方向の初速度（実数）	$[\frac{m}{s}]$
`VY`₀	`node_ID` > 0の場合、Y方向の初速度（実数）	$[\frac{m}{s}]$
`VZ`₀	`node_ID` > 0の場合、Z方向の初速度（実数）	$[\frac{m}{s}]$
`X`_M1	M1のX座標（実数）	$[m]$
`Y`_M1	M1のY座標（実数）	$[m]$
`Z`_M1	M1のZ座標（実数）	$[m]$
`fct_ID`_T	壁の温度関数（整数）
`Fscale`_T	壁温度スケールファクター（実数）	$[K]$
`R`	熱抵抗R = d / K d 長さ K 熱伝導（実数）	$[\frac{m \cdot K}{W}]$