ブロックフォーマットキーワード SPHプロパティセットを記述します。
フォーマット
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| /PROP/TYPE34/prop_IDまたは/PROP/SPH/prop_ID |
| prop_title |
| mp |
qa |
qb |
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skew_ID |
h_ID |
| order |
h |
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定義
| フィールド |
内容 |
SI 単位の例 |
| prop_ID |
プロパティの識別子 (整数、最大10桁)
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| prop_title |
プロパティのタイトル (文字、最大100文字)
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| mp |
粒子の質量 (実数)
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| qa |
2次体積粘性。 デフォルト = 2.0(実数)
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| qb |
線形体積粘性。 デフォルト = 1.0(実数)
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保存的スムージング係数 (実数)
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| skew_ID |
skew_ID ≠ 0(プロパティが直交異方性)の場合に初期直交異方性方向を定義するためのスキュー識別子 (整数)
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| h_ID |
体積に基づいたスムージング長の変化 6
- = 0(デフォルト)
- 右記の3D膨張; h
- = 1
- 右記の2D膨張; h
(整数)
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| order |
SPH補正次数
- = -1
- 補正は行われません
- = 0(デフォルト)
- 0次補正が行われます
- = 1
- = 1次まで補正が行われます。SPMD並列バージョンには使用できません。
(整数)
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| h |
スムージング長 デフォルト: 2を参照(実数)
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引張の不安定性を解決するための係数 デフォルト = 0.0(実数)
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例(バードストライク)
#RADIOSS STARTER
#---1----|----2----|----3----|----4----|----5----|----6----|----7----|----8----|----9----|---10----|
/PROP/TYPE34/3000001
BIRD_sphv1 (unit kg_mm_ms) data from Example 49 - Bird Strike on Windshield
# mp qa qb alpha_cs skew_ID h_ID
1.725149E-4 2E-30 1E-30 0 0 0
# order h xi_stab
0 6.286 0
#---1----|----2----|----3----|----4----|----5----|----6----|----7----|----8----|----9----|---10----|
#ENDDATA
#---1----|----2----|----3----|----4----|----5----|----6----|----7----|----8----|----9----|---10----|
コメント
- 推奨されるSPHセルの分布は、Altair Connectで使用可能なTclスクリプトを用いて六方最密充填ネット分布またはHyperMesh SPHパネルで作成される面心立方です。
- スムージング長のデフォルト値は次の式で設定されます:(1)
これは、粒子の分布が六角形のコンパクトである際の粒子間の距離に相当します。
面心立方および六方最密充填ネット分布の場合、推奨されるスムージング長
は、SPH粒子を生成する際に入力されるピッチです。
- 速度の保存的スムージングによって吸収される運動エネルギーは、/TH/PARTファイルにアワグラスエネルギーとして出力されます。
-
がゼロでない場合、以下で提案されているとおり、引張の不安定性を解決するために人工的応力が加えられます:
J.J.Monaghan, SPH without a Tensile Instability, Journal of Computational Physics, vol. 159, pp. 290-311, 2000
の値が推奨されます。
- sphpart_IDがSol2SPHオプションと共に使用される場合(/PROP/SOLIDで)、
はユーザーが入力する必要があります。粒子の質量は0.0(Radiossにより自動計算される)にできます。スムージング長さに適した値は:(2)
ここで、
-
- スムージング長
-
- ソリッド要素のサイズ
-
- 各ソリッド要素の方向ごとの粒子数
- 各粒子上のスムージング長は、体積の変化に従って計算中に更新されます。
h_ID=
0の場合、体積の変化は3次元に基づきます。
(3)
h_ID=
1の場合、体積の変化は1次元に基づきます。
(4)