既知の問題:2020

以下に、2020リリースの既知の問題のリストを示します。

既知の問題:2020.1

  • 放射状ビードパターンが正しくないと、ソルバーエラーが発生します。[IN-16311]
  • 最大剛性でのトポグラフィーの実行が失敗します。[IN-19718]
  • 有限要素データを含むstmodを開いた後で新規ファイルを作成すると、セグメンテーションエラーが発生します。[IN-20008]
  • .stmodファイルを.femファイルとしてエクスポートしてからInspireに再インポートすると、最適化に失敗します。[IN-20764]
  • 実行が完了せず、エラー3423が返されます。[IN-22134]
  • 強化されたツールチップはどの言語でも英語で表示されます。[IN-22291]
  • 構造タブを使用してパートに境界条件を適用した後、Print3Dタブを使用してプリント解析を実行すると、境界条件が削除されます。[IN-22301]
  • 非表示パートに境界条件を適用した場合、すべての荷重ケースを表示を使用しても境界条件が表示されません。[IN-22315]
  • 荷重ケーステーブルで荷重とパートのみを表示オプションを使用しても、正しく表示されません。[IN-22316]
  • フェイス上で集中質量を作成すると、フェイスではなくポイントに集中質量が適用されます。[IN-22336]
  • オーバーラップするパートに関するエラーメッセージを更新して、切り離されたグループのワークフローの変更を反映させる必要があります。[IN-22348]
  • 集中質量パートをエッジに接続するときの問題。[IN-22366]
  • 対面サーフェスオプションを使用した場合にラティスを埋めるが失敗します。[IN-22370]
  • Altair Oneのクラウドバーストはまだ使用できませんが、Altair Oneは実行プルダウンメニューにオプションとして表示されます。[IN-22374]
  • PolyNURBSペイブツールを使用したときのクラッシュ。[VWT-1731]
  • 構造タブで作成した荷重が、モーションアニメーションツールバーから現在のフレームを新しい設計位置にするボタンを使用したときに正しく処理されません。このボタンを使用した後、荷重グリフの位置や向きが正しく変更されない場合があります。この問題を回避するには、新しい設計位置への更新後に手動で荷重を移動するか、荷重を削除してから希望する位置と向きで新しい荷重を作成します。[IM-3425]
  • 集中質量マイクロダイアログの集中質量の結合ボタンを使用して確立した集中質量へのパート結合が、モーション解析では機能しません。この問題を回避するには、構造リボンからコネクターツールを使用して明示的なコネクターエンティティを作成します。[IM-3427]

既知の問題:2020

  • 境界条件がフローティングしているエッジまたはポイントに適用されるモデルでは、OptiStruct解析を実行できません。[IN-20813]
  • 接触しているステータスは、接触解析結果の注釈に表示されません。[IN-19522]
  • 接触は、モデルの実行前に見つける必要があります。そうしないと、正しく表示されません。[IN-21487]
  • パートをプッシュ/プルしたり(接触が維持されている状態で)スライドさせたりすると、接触タイプは固着に変わります。[IN-21517]
  • 締結と接触は、SimSolid反力を使用する場合、手動の結果値には含まれません。[IN-20767]
  • SimSolid反力を使用している場合、最後のSimSolid解析結果と同期していないモデルは正しく表示されません。[IN-20767]
  • ロッドやシャフトにトルクをかけた後、マイクロダイアログを使用してフェイスにトルクをかけると、サーフェスに対して垂直な向きをつけることはできません。[IN-21157]
  • Shrinkwrapツールは、小さなボクセルサイズを使用するときに複数の小さなピースを作成します。[IN-21342]